九十九式正宗太極拳教室

講師:大友映男

時間:毎週水曜日pm6:30〜8:30  

参加費 チケット制(10回分20000円 期限無し)

月謝制 8000円(5週目が有る場合は2500円追加)

1回のみの参加費 2500円

「九十九式正宗太極拳概要」

南京に首都のあった国民党時代、おおよそ100年ほど前に、それぞれ諸派ある太極拳の武術的エッセンスを統合して編纂しようとして作られたもので、その編纂の中心となったのが陳泮嶺老子であり、その後中国共産党との内戦を経て氏らは台湾に渡り、その後主に台湾にて研鑽普及に尽力されました。

日本には中国拳法の達人・であり太極拳、形意拳、八卦掌に精通された王樹金老子が台湾から来日して伝え、日本でも王老子に付いて学んだ先人達を通して、幾つかの流れで今も伝えられています。

「私と太極拳との出会い」

太極拳の存在事態は知っていたが、私が初めて身近で太極拳を知ったのは、1979年の5月から〜1980年の4月まで、歩いて日本を縦断した「生存への行進」の途上、太極拳を学んでいる若者が行進団に参加して来たことによります。

僕らは、環境の問題を訴え、現代社会を破滅に導く様々なものの危険性を訴え、循環型社会に向かう新たな提案をしながら毎日25キロから多い時は40キロ近くを歩き、玄米と野草中心の食事をし、野宿を原則にして、各地で地元で食や環境運動に取り組む人びとと交流しながら日本を縦断したのですが、キャンプ地での野営の朝早く起きると、彼が毎日太極拳をしていたのです。

自然の中の、海や山や森の中での朝の太極拳を見ているうちに、その動きの美しさにすっかり魅了されてしまいました。

生存への行進の後、東京に戻って来てから、僕は身体を動かせなくなった言いようもないストレスで本当に苦しみました。

何せ、ほとんど休むこともなく1年近く歩き続けて来た身体が、いきなりほとんど動かさなくなるのですから、そのストレスは言葉に尽くせません。

そして、僕も彼の通っていた太極拳の教室に通う事になりました。

僕が最初に習ったのは、二十四式の簡化太極拳でした。

二十四式の簡単太極拳では形のみを習ったのですがさらに深く太極拳を学びたいと考えていた頃九十九式の正宗太極拳と出会い、島孝重師範から太極拳、形意拳、八卦掌、日本古武術などを習いました。

「現在のほびっと村で行っている事」

九十九式正宗太極拳の形の学習を中心に行っています。

伝承経路を経て行くうちに、工夫が加えられ多少源流の太極拳とは変化している形もありますが、用法解説も細かくされているので、太極拳やその身体の運用や呼吸法などが理解され易くなっていると思います。

調身

調息

調心

準備運動

立禅

推手

形の練習

手技による身心調整

大体このような順番で行っていますが、今はコロナの問題もあって、あまり接近しての練習が出来ないため、推手法の練習などを控えて形中心の練習となっていますが、練習法はコロナの社会状況を踏まえて変えていくつもりです。

「太極拳に対する私のポリシー」

私のポリシーとしては太極拳を通じて霊性の向上と心身の健康増進を図る事を目標としたいと思っております。

「講師プロフィール」

1948年静岡県清水市生まれ。

18歳で上京して砂川反戦祭や、様々なカウンターカルチャームーブメントに参加。

ミルキーウェイキャラバン、生存への行進など2度の日本縦断の旅を経て、38年ほど前に三鷹に自然食品店「やさい村」を開店し地域の学校給食の食材を安全なものに変えるなど取り組みながら今日に至る。

その間、共同体ミルキーウェイの運営やほびっと村の設立、日本の自然海塩運動やアメリカインディアンムーブメントなどに関わる。

現在、「太極拳教室」の他にも「食と手当ての健康講座」「断食指導」「手技講座」「日本の自然海塩運動の講演」なども行っている。