(終了しました!)チェブラーシカと話そう。 アニメとおはなし会

ロシアの国民に愛され続けている
キャラクター・チェブラーシカを
ご存知ですか?

大きな耳と大きな目を持ち、毛むくじゃらでユニークな姿のチェブラーシカ…。ある日、オレンジの木箱に入って南の国から寒い国ロシアにやってきた正体不明の生き物。異国の地で出会った仲間たちと様々なドラマを展開します。

チェブラーシカを日本に紹介し、原作やアニメの翻訳を手がけている児島宏子さんをほびっと村学校にお招きして、アニメを鑑賞したあと、お話し会を開催します。
『チェブラーシカ』の物語の奥に秘めた原作者エドゥアルド・ウスペンスキーの想いを引きだしていただきます。
「なぜこのようなキャラクターが生まれ、人々が喜んで受け入れたのかというテーマを含め、様々な事象が込められていますので、それにかかわるであろうロシアという国の民族性や歴史なども解き明かしていきましょう」と児島宏子さん。

分断が生んだ孤独を乗り越えていく力。他者との交流の中で、心の豊かさを取り戻し、平和な世界を見つけだしていく…。
『チェブラーシカ』はじめ、ロシアのアニメの多くには、単なる娯楽作品ではない表現の豊かさを感じます。
ロシアのアニメ文化について、さらには、哀愁に溢れる挿入曲の持つ魅力と映像美についても解説していただきます。
(企画/曽我部ゆかり)

※チェブラーシカは、ロシアの児童文学家エドゥアルド・ウスペンスキーによるシリーズもの絵本『ワニのゲーナ』に登場するキャラクターである。そのシリーズの本来の主人公は、友人である「ワニのゲーナ」であったが、その人気からチェブラーシカが実質的な主人公となっている。ロシア語で「ばったり倒れ屋さん」という意味がある。wikiより

◉おはなし 
児島宏子
(ロシア語通訳翻訳家、エッセイスト)

◉開催日  2023年1月9日(月・祝)

◉開場 13時
13時30分 アニメ上映

14時30分から
児島宏子さんとチェブラーシカのお話し会  

15時30分から お茶会(出入り自由)

◉参加費  
単身での参加 2,000円
2,500円(小学生までのお子さん1人込み)
2人目以降小学生・中学生500円
高校生・大学生 1,000円 

◉定員 20名
◉申し込み 
*ナワ・プラザード 
    03 3332 1187 hobbit@ea.mbn.or.jp
*曽我部ゆかり     
    shanti_birthday@icloud.com
チェブラーシカの生みの親シュワルツマン氏と児島宏子さん。
◉講師プロフィール
児島宏子(こじまひろこ)プロフィール
1940年生まれ。ロシア語通訳、翻訳家、映画字幕翻訳、エッセイスト。
東京ロシア語学院卒。73年モスクワ大学ロシア語教師養成セミナー留学。著書『チェーホフさん、ごめんなさい!』(未知谷、ロシアでも出版)、『アニメの詩人ノルシュテイン 闇から光を、光から色を』(東洋書店新社)、訳書『ソクーロフとの会話』(河出書房新社)など。『きつねとうさぎ ロシアの昔話』(福音館書店)の翻訳で2004年日本絵本賞受賞。
『きりのなかのはりねずみ』(福音館書店)『新訳 チェブラーシカ ワニのゲーナとおともだち』(平凡社)
児島宏子さん、毎日新聞 インタビュー記事
https://weekly-economist.mainichi.jp/articles/20220610/se1/00m/020/004000d
児島宏子さん ジブリ美術館 インタビュー記事
https://www.ghibli-museum.jp/cheb/top.html

ほびっと村学校

西荻窪にある「ほびっと村学校」は、1970年代にカウンターカルチャーの先駆けとして、オルタナティブな生き方を選んだ若者たちが集い語り学びあうフリースクールとして誕生。以来、レギュラー講師によるボディワークの講座を柱に、様々なテーマでイベントを開催し、物質に頼らないスピリチュアルな生き方をリードしてきました。これからも、ほびっと村学校が賑わい、発展していくためにサポーターを募集中。☆詳細は募集ページ

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