~~臨死体験で「生きる意味」を再発見~~
長澤靖浩BOOK & TALK
『十三分間、死んで戻ってきました』
11月7日(金)19:00~20:30
会場:ナワ・プラサード(東京都杉並区西荻南3丁目15-3 ほびっと村3F)
JR西荻窪駅南口徒歩3分
参加費:1000円
主催:地湧社/ナワ・プラサード
お申込み:hobbit@ea.mbn.or.jp へ、氏名、電話番号、参加人数明記。参加費は当日お支払いください。
長澤靖浩さんは12年前に突然の心臓発作で倒れ、13分間の心肺停止、10日間の昏睡ののちに奇跡的に意識と自発呼吸を取り戻しました。その時の臨死体験と、身体障がい者となってこの社会に復帰してからの日々を綴ったのが本書です。
臨死体験で長澤さんは、何も妨げるものがない、ひたすら清浄無垢な世界で至福を味わいます。ところが、戻ってきたこの娑婆世界はありとあらゆる障がいだらけで、苦も楽も病も死もある。あの世にはそれがないかわりに、人と関わることも、ふれあうこともない。そこに長澤さんは「生きている」ということの意味を見いだします。
一直線に進む光は、照らされるものがなければ、そこは闇の中。
光を妨げる障がい物が光をつくりだす。
私たちは光の障がい物であり、だから一人ひとりがそれぞれの光を放って生きている。
生きているからこそ、人は人に愛を伝えることができる。
「障がい」をキーワードにこの世界を眺めてみたら、少し違った景色がみえてくるのではないでしょうか?
臨死体験を味わったことで「生きる意味」を再発見した長澤さんのお話をじっくりうかがいます。
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